【新華社北京11月25日】11月24日、国連は「パレスチナ人民連帯国際デー」記念大会を開き、中国の習近平国家主席が会議に祝電を贈った。

　習近平主席は祝電の中で次のように表示した。歴史が繰り返し証明しているように、武力は和平をもたらすことはできない。交渉こそが双方の意見の相違を解決する唯一の道だ。中国はパレスチナとイスラエルが和平交渉を速やかに再開し、和平を実現するチャンスをさぐり、人民に安寧をもたらすよう心から望んでいる。

　習近平主席は次のように強調した。中国は終始パレスチナ人民が民族の合法的権利の回復という正義の事業を勝ち取ることを断固として支持する。パレスチナとイスラエルの和平の実現は世界の人々が共通した願いだ。中国はこのために引き続き国際社会と共に、弛まぬ努力をして行くと望んでいる。