Home > ニュース > 中国  > 習近平主席が全力で災害救援を行い、最大限の努力を払って人員死傷を減らすよう要求
習近平主席が全力で災害救援を行い、最大限の努力を払って人員死傷を減らすよう要求
2014年 11月 23日10:29 / 提供:新華網日本語

   【新華社北京11月23日】北京時間11月22日16時55分、中国の四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州の康定県でマグニチュード6·3の地震が発生し、震源の深さは約18キロである。初歩的な統計によると、22日22時まで、2人が死亡し、42人が負傷し、5·5万人が被害を被っており、一部の家屋が崩れ、省の211国道の巴郎口の道が途絶えたという。


   地震が発生した後、フィジー訪問中の習近平中国共産党中央委員会総書記·国家主席·中央軍事委員会主席は直ちに次のような指示を下した。四川省と民生部などの関係部門に速やかに力を組み合わせ、全力で災害救援を行い、最大限の努力を払って人員の死傷を減らすよう要求している。軍隊、武装警察などの関係方面は積極的に協力して、地方による災害救援作業の展開を大いに支持せねばならない。地震情況に対する観測を強め、二次災害を密接に防がなければならない。被害地の群衆の安置活動を妥当的に行い、基本的な生活を保障し、安全的に冬を送ることを確保せねばならない。  (翻訳·編集/謝艶) 

関連記事