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李克強総理、東アジア首脳会議で中国側の南海問題について原則的立場を論ずる
2014年 11月 14日11:04 / 提供:

 

  【新華社ネピドー11月14日】国務院の李克強総理は現地時間の13日午前、ミャンマーのネピドーで第9回東アジア首脳会議(EAS)に出席し、次のように発言した。南海情勢は全体的に安定している。航行の自由と安全も保障されている。中国はASEAN諸国と『南海各方面行動宣言』の全面的・有効的な実行、海上の実務的協力の推進について、緊密で有効的な対話と意思疎通を行った。我々は、南海問題処理の際の関連の具体的な争議は、当事国が直接交渉や協議を通じて解決し、南海の平和・安定は中国とASEAN諸国が共同で擁護する『複線構想』であることを明らかにし、積極的な協議の展開に同意し、協議の一致を基礎の上に『南海行為準則』を一日も早く達成し、すでに早期の収穫を獲得している。

(新華網日本語)

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