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李克強総理がネピドーに到着、東アジア協力に向けた一連の首脳会議に出席し、ミャンマーを公式訪問
2014年 11月 14日10:59 / 提供:新華網日本語


 【新華社ネピドー11月13日】ASEANの議長当番国でミャンマー連邦共和国のテイン·セイン大統領の招待に応じ、国務院の李克強総理は現地時間の12日午後、専用機でネピドー国際空港に到着し、第17回中国-ASEAN(東南アジア諸国連合)(10+1)首脳会議、第17回ASEAN及び中日韓(10+3)首脳会議及び第9回東アジアサミットに出席し、またミャンマーを公式訪問する。

  李克強総理は次のように表明した。中国はASEAN最大の隣国で、最も活気のある協力パートナーでもある。私は東アジアの協力に向けた一連の首脳会議に出席する期間中、会議に出席する各当事者と中国-ASEAN関係や東アジアの協力推進について意見交換し、中国-ASEANの戦略的パートナーシップを一層深め、東アジアの協力プロセスを推進し、地域の平和、安定と発展を促進できるよう期待している。

  李克強総理はまた次ぎのように表明した。中国とミャンマーは互いに信頼し合い、助け合う友好的な隣国で、「胞波(ミャンマー語で親戚·同胞を意味する)」のよしみは歴史が長い。私はミャンマーの指導者と二国間関係や共に関心を寄せる問題について踏み込んで意見交換し、ミャンマーの民衆と付き合い且つ交流し、新たな時期に各分野での互恵協力を共に計画·推進して、中国とミャンマーの全面的戦略パートナーシップを新たな高さへ推し進め、両国の人民によりすばらしい幸福をもたらせるよう期待している。

  ミャンマー訪問中、李克強総理はミャンマーの指導者と新しい情勢の下での中国·ミャンマー関係の発展について踏み込んで意見交換した。両国はまた一連の二国間の発展や民生分野における協力文書を締結した。

 

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