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習近平主席、中南海で米国のオバマ大統領と会見
2014年 11月 12日11:29 / 提供:

  【新華社北京11月12日】中国の習近平国家主席は11日夜、北京の中南海で米国のオバマ大統領と会見を始めた。

  夜の中南海の風景は綺麗だった。習近平主席は瀛台の前でオバマ大統領を出迎え、両国の元首は親切に握手し、互いに挨拶した。習主席はオバマ大統領のアジア太平洋経済協力会議(APEC)出席と中国公式訪問に歓迎の意を表し、次のように述べた。オバマ大統領の今回のスケジュールはとてもきついものである。我々は公式訪問の正式な活動のほかにも、リラックスできる場面も用意している。楽しい訪問となり、多くの成果を収めることを望んでいる。

  瀛台橋の上で、両国の元首は風景を眺めた。古い瀛台は何百年の中国の変化を証明した。習主席はオバマ大統領に瀛台の歴史を紹介し、中国の近代以来の歴史を知ることは、中国人民の今の理想と歩む道を理解するには、大変重要なことだと表明した。 

  両国の元首は中南海の涵元殿で、中米関係や共に関心を寄せる重要な国際問題、地域問題について深く意見を交わした。(翻訳・編集/王珊寧)

(新華網日本語)

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