国家インターネット情報弁公室が会議を召集、29サイトが「コメント書き込み自律管理承諾書」に署名
2014年 11月 8日14:59 / 提供:新華網日本語
【新華社北京11月8日】11月6日、国家インターネット情報弁公室はコメント書き込みの管理に関する特別会議を召集した。新華網、人民網、新浪網、捜狐網、網易網、騰訊網(テンセント)など29のサイトが会議で『コメント書き込み自律管理承諾書』に署名し、コメント書き込みに文明的、理性的、友好的且つ質の高い意見交換をさせるよう取り組んでゆくという。
29のサイトが署名した『コメント書き込み自律管理承諾書』により承諾された内容は七つの大きな項目を含み、その中で「ユーザーが真の身分情報によりアカウント登録させ、コメント書き込みのサービスを使用することを堅持する。」と明確に承諾している。 各サイトは「コメント書き込みのサービスを使用の際には、法律法規、社会主義制度、国家利益、国民の合法的権益、社会と公共の秩序、道徳的風潮や情報の真実性などの『7条の底線(ボトムライン)』を越えないよう自覚的に遵守することを、全てのユーザーが承諾して、お約束ください。」と伝えている。
任贤良副主任は次のように表明していた。サイトがコメント書き込みに対して最初の責任を負う。各サイトは観念を転換し、主動的に行動し、法によりインターネットを運営することを固本培元(根本を固め、国家の基礎を育つ)として、発展の根本的な保証を求め、良質な内容の生産、プラスエネルギーの伝播を通して、自身の核心的な競争力を高めるべきだ。
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