国務院台湾事務弁公室:幅広い台湾民衆が大陸で抗日戦争勝利を記念するイベントに参加することを歓迎
2015年 6月 26日9:40 / 提供:新華網日本語
【新華社北京6月25日】国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は24日の定例記者会見で質問に応じた際、抗日戦争勝利および世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する関連イベントの準備作業が現在進められており、幅広い台湾の民衆、各界の人士や抗戦に参戦したことのある元兵士、彼らの親族および子孫が大陸での記念イベントに参加するのを歓迎すると表明した。
馬暁光報道官は次のように述べた。国務院台湾事務弁公室は、抗日戦争の勝利は全民族による偉大な勝利で、敵後方の戦場であっても、正面の戦場であっても、いずれも重要な役割を発揮したと何度も指摘し、強調してきた。新しい歴史的条件の下、両岸同胞が抗戦勝利を記念する際には、皆さんが烈士を偲び、歴史をしっかりと記憶し、抗戦の精神を継承し、抗戦の成果を守り、一致団結して、手を取り合って心を合わせ、両岸関係の平和発展と中華民族の偉大な復興に共同で取り組んでゆけるよう望んでいる。
関連記事
- 黄埔同学会会長:2万人を超える黄埔軍校卒業生が抗日戦争で犠牲に
- 湖南省がソ連「正義の剣」航空隊が中国を援助した抗日記録映像を公開
- 中国人民抗日戦争勝利降伏受理記念館が質向上や改造を行われた後、一般公開へ
- 初の海外抗日戦争記念館が8月15日に一般公開
- 抗日戦争勝利70周年閲兵式「詳細発表できない」
- 中国人民抗日戦争記念館が拡張工事 台湾の抗日闘争史を全面展示
- 国家檔案局が『血を浴びて戦う——中国の抗日戦争に関する檔案』第二十八回:車橋戦役を発表
- 国家檔案局が『血を浴びて戦う——中国の抗日戦争に関する檔案』第二十九回: 衡陽防衛戦を発表
- 国家檔案局が『血を浴びて戦う——中国の抗日戦争に関する檔案』第三十回: 湘西会戦(芷江戦役)を発表
- 習近平主席ら、抗日戦争烈士に花籠を捧げ