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中国が日本を超えて、世界で2番目の娯楽とメディア市場になる見込み
2014年 6月 5日13:51 / 提供:東方ネット

 中国新聞社発電:PWCが4日、広州で発表した『2014〜2018年グローバル娯楽とメディア業界展望』によると、現在から2018年までのグローバルエンターテインメントとメディア業界の複合年間成長率(CAGR)は5%に達する見込みだ。中国は日本を超えて、アメリカに次いで世界で2番目の娯楽とメディア市場になると見られている。

 この展望報告によると、2018年までに、中国娯楽とメディアの総支出は複合年間成長率が10.9%に達する。そのうち、広告支出の複合年間成長率が11.8%だ。

 グローバル範囲で、中国、ブラジル、ロシア、インド、メキシコ、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンとインドネシアが高成長を見せる9大娯楽とメディア市場と見られている。それらの国は、世界の娯楽とメディア市場収入の成長に強いエンジンを提供する。2018年までに、上述の9カ国の娯楽とメディア収入が世界娯楽とメディア収入の21.7%を占め、2009年の12.4%を上回る見込みだ。

(編集:曹 俊)

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