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友好の歌声で心を温める 第16回日中カラオケコンクール決勝大会閉幕
2013年 12月 12日13:06 / 提供:新華網日本語

 

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 日中通信社が主催する第16回日中カラオケコンクールが2013年12月7日に、東京練馬文化センターで大盛況のうちに閉幕した。150人の出場者から勝ち抜いた24組が歌声を競い合い、31歳の中国人組喬偉様と18歳の日本人組井原睦様に今回の最優秀賞が決定された。今大会には中国駐日大使館の楊宇報道官や日中友好協会の橋本逸男副会長が出席した。

 日中通信社は1988年より毎年1回、日本人は中国語の歌、中国人は日本語の歌を歌う独自のスタイルの日中カラオケコンクールを開催してきた。今では年に1度の日中交流イベントとして、たくさんのファンを持っている。今年は中日友好平和条約締結35周年に当たる年だが、中日関係は困難な状況にある。しかし、これら政治的な状況は大会出場者の情熱に少しも影響することなく、予選には日本全国から150人以上の中日の参加者が集まった。7日の決勝大会には数百人の観客が集まって出場者のステージを一層盛り上げた。また、上海出身の歌手アミンも特別ゲストとして参加し、すばらしいステージを披露してくれた。

 主催者である日中通信社の張一帆社長は次のように述べた。これほどたくさんの人がここに会し、友好の歌声で心を温め、歌声で友好交流し、歌声で中日友好を広めたことを非常にうれしく思う。現在の難局は一時的なもので、中日両国民は世代を超えて友情を深め合っていけると信じている。

 今大会は全日空・中国銀行東京支店・中国工商銀行東京支店・中国建設銀行東京支店・ホリデイ・インダウンタウン上海、快快中国語学院らの盛大な支援を得ている。

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