Home > ニュース > 社会  > 香港・台湾をめぐるクルーズ就航
香港・台湾をめぐるクルーズ就航
2014年 4月 8日15:21 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 シンガポールのスタークルーズ(麗星郵輪)は7日に香港の尖沙咀フェリーターミナルで客船・スーパースター・ヴァーゴの出港式を開き、初めて香港を母港とする香港・高雄線の就航を祝った。これにより世界大手第3位のクルーズ会社であるスタークルーズがアジアクルーズ観光市場拡大のスタートを切った。

 リニューアルしたばかりのスーパースター・ヴァーゴは13階建てで、スタークルーズアジアが持つ最大の大型客船だ。今回の航行の乗客は1300人で、それぞれ中国の大陸、香港、台湾のほか日本、インドの各地からの観光客だ。4月7日から10月26日までの期間、スーパースター・ヴァーゴは唯一香港を母港とし、定期的に寄港地域を往復する国際客船で、台湾、三亜、ベトナムなどをめぐる。

関連記事