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春分の養生:体のバランスに注意
2014年 3月 21日16:15 / 提供:
春分

 21日午前0時57分に「春分」を迎えた。春分は太陽黄経が0度となった時で、この日を経ると、穏やかな春季に入る。春分では昼夜の長さがほぼ同じになる。

 1年間の最初の節分として、寒さと暑さの交替で、体のバランスも天気の変化により、崩れそうになる。漢方医学から見ると、人の健康は陰陽のバランスで、特に内臓のバランスにある。陰陽がバランスになると、元気になり、内臓も調和的になって、気持ちが良くなれる。もし、陰陽のバランスが取れないと、各種の病気にかかり、この間の養生のキーポイントは人体の陰陽バランスにある。

  春分に「春菜」を食べる

 春分以降、人体の新陳代謝が旺盛で、血液の循環が速くなり、子供の成長に良い時期だ。

  シイタケ:ビタミンD、カルシウム、燐、鉄など鉱物の含有量が高い。

  チャンチン:高血圧、月経不順、痔疾やアレルギー性病気の抑制に良い。

  油麦菜:カルシウム、鉄、たんぱく質、脂肪、ビタミンA、VB1、VB2など営業物の含有量が高い。睡眠にも良い。

 

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(編集:兪静斐)

  春分に春茶を飲む

  清明前の種類

  西湖龍井、黄山毛峰、碧螺春、竹葉青、都塩ム尖

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  春分に卵を立てる

 春分の日に、卵を立てて春の到着を祝う。この古い伝統は4000年前に遡ることができる。春分の日、各地の民間で「卵立てゲーム」が流行り、現在は世界的なゲームになる。

(編集:兪静斐)

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