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日本環境保護専門家の松本聡氏:武漢の水環境は世界文化遺産に申告できる
2013年 11月 14日17:34 / 提供:東方ネット

  13日に武漢で開催された水生態環境整備国際シンポジウムで、世界環境保護界の権威、日本の専門家の松本聡教授は「武漢は世界で唯一の都市水環境をテーマにして、世界文化遺産に申告できる」と語った。

  松本教授は日本や世界の環境保護界で学術的な権威ある地位を占めている。2012年に武漢市水環境整備分野の政府技術顧問に招聘された。松本教授によると、今回は武漢訪問の6回目で、武漢の水環境に深い印象を残し、世界で唯一だ。武漢の水環境は水資源と水生態だけではなく、武漢の1000万人の人口が水と調和の取れた水経済、水文化と指す。

  2012年度『武漢市水資源公報』、『武漢市水環境状況』によると、水は上海市の国土面積の25.01%を占め、水のカバー率が中国各大都市のトップを占める。武漢市の10本のメーンの川は水質が基本的に安定しており、56のメーンの湖の水質も好転している。

  松本教授によると、5〜10年間の整備を経て、武漢は水環境をテーマにして世界文化遺産に申告でき、水の都市・ベニスのようだという。

(編集:曹 俊)

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