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サッカーのゴールポストが倒れ、学生が死亡
2013年 11月 11日17:20 / 提供:東方ネット

 東方ネット11日付報道によると、9日夜に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦で、中国の広州恒大は韓国のFCソウルと1―1で引き分け、2戦合計3―3となったが、アウェーゴール数の差で優勝した。中国勢として23年ぶりのアジア制霸となった。だが、その日に他のサッカー場――上海電力学院のサッカー場では、男子学生が倒れたサッカーのゴールポストの頭を打ちつけて死亡するという惨劇があった。

 上海電力学院が10日明らかにしたところによると、9日夜、上海電力学院の学生の張さんが、グラウンドに行ってサッカーのゴールポストで懸垂をしていたが、ポストが倒れて、頭を強く打って、楊浦区中心病院に搬送されたが、救急無効で同日午後8時58分に死亡した。

 現在、事故について警察が調査がしている。

(編集:範易成)

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