このほど発表された青書「中国児童少年営養と健康に関する報告書2013」によると、営養失調問題が依然として農村部の学生を悩ませているということだ。　

　中国学生営養?健康促進会の馬冠生副会長は、「十年間の努力を経て、農村部の児童の営養状況は絶えず改善されているが、都市部の児童に比べると依然深刻だ」と述べ、「農村部の子供らの身長と体重はいずれも都市部の子供に及ばない。農村部の学校食堂の建設に力を入れ、学生の営養面のボトルネックを解消するべきだ」と強調した。 　

　中央財政はこれまでに、学生の営養を確保するための食事補助金287億元を拠出しており、全国の3000万人余りの学生がこの政策を享受している。