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証明書のない牛肉関連の経営者が罰金を受けた後、黄浦工商局に対して訴訟
2013年 5月 10日16:11 / 提供:東方ネット

 昨年8月、上海黄浦工商分局は14トンの証明書のない注水牛眼肉を取り締まり、同社に327万元の罰金を課した。罰金を受けた食品会社は、同処罰が違法であるとして黄浦工商分局に対し訴訟を起こした。黄浦区法院は9日、食品会社の訴訟請求を却下した。

 昨年8月2日、黄浦工商分局は上海市外馬路のある冷蔵庫で、14トンの証明書のない牛眼肉を発見した。抽出検査によって、これらの牛眼肉は水分が基準を超えており、不合格製品と認定された。昨年12月、黄浦工商分局は327万元の罰金リストを出した。

 今年2月、食品会社は黄浦区法院に行政訴訟を起こし、処罰の無効を請求した。法院が審理した後、原告の訴訟を却下した。

(編集:曹 俊)

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