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2012年生まれの赤ちゃん、日本で人気の名前は中国人にも参考になる?
2012年 12月 4日17:18 / 提供:新華網日本語

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(写真は明治安田生命サイトより)

 2012年12月3日、明治安田生命保険は今年生まれた赤ちゃんの名前ランキングを発表した。男の子は2年連続で「蓮(れん)」が1位、女の子は「結衣(ゆい)」が初のトップ。男児は以下2位「太」、3位「大翔」、4位「大和」、5位「翔太」、女児は以下2位「陽菜」、3位「結菜」、4位「結愛」、5位「ひなた」が続いた。

 「中国人の名前にしてもよいものがたくさんあるよ〜。参考にしてみては?」ミニブログでは、こんなふうに調査結果を紹介する人もいた。同じ漢字を使うとはいえ、中国人と日本人では名前のつけかたに大きな差がある。また、アニメに登場する人名もよく知られているため、日本人の名前はフシギに感じられることも多いようだ。以下は寄せられた主なコメント。

 「喜びや幸せに関するもの、仏教や花に由来する名前も愛されているね」

 「オタク世代が親になってくると、どうしてもキラキラネームが増えてくるんだろうな」

 「日本の若い世代って、とにかく子供に個性的な名前をつけるのが好きなんだね。読めないんだけど…」

 「単調でつまらない名前ばかり。英語やフランス語からとった名前に無理やり漢字を当てたような名前も多かったはずだけど、ああいうのはなくなっちゃったの?」

 「女の子の名前にやたらと“結”が使われているけれど、何か意味があるの?」

 「なんかキャバ風の名前がランクインしているけど…」

 「男で蓮っていう名前はアリなの?結衣っていう名前の意味は何?」

 「『子』のついた名前ってもう見ないんだな。僕はクラシックな感じがして好きなんだけど」  

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