上海市消防局の統計によると、大晦日(1月28日)から元宵祭(12日)にかけて、上海市で計271件の火災が起き、1人が死亡、1人が負傷し、大火事はなかった。火災のほとんどはベランダにある雑件、ゴミ箱、芝生、木などの燃焼によるもので、消防士の出動が迅速だったため、火災の多くは、ボヤの段階で消火されたという。
(編集:高冠毅)