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上海:公共バスの中に新型消火器を導入
2005年 1月 16日17:15 / 提供:

 これから上海では、公共バスで火事が起こることが少なくなるだろう。最近の情報によると、上海市は既に先進的な消火器を購入し、180台あまりのバスに導入した。同設備はエンジンの内部に付けられ、火事が起こると同時に、消火器が小型粉末を噴出して火を消すいう。

 統計によると、去年上海市で起こったバス火事15件ほどで、怪我や死亡した人はいなかったが、公共設備には多大な損害をもたらした。専門家によると、公共バスの火事の源はほとんどがエンジンの内部にあって、速めにエンジンの場所で火事を消すのことが大事だという。

  (編集:楊 李)