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半数以上の日本人は妻が「家庭にいる」ことを賛成
2014年 11月 3日17:30 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京11月03日】妻が仕事に参加するべきか専業主妇になるべきか?少なくでもたくさんの日本人から見れば「男は外、女は家庭」という伝統的な家庭構造がまた理想な状態である。

 日本内閣府が1日に発表した「女性の活躍推進に関する世論調査」の結果によると、調査を受けた人の中には妻が家庭にいるべきとの考え方に賛成した割合が44.6%となり、賛成の理由では「子供の成長にプラスになる」、「妻が働き続けるのが大変」、「夫が外で働いて多くの収入を獲得する」のが前三位となっているという。共同通信社は、過去10年の調査データから見れば、女性が社会に入る観念があまり変化しなかったと評価した。

 現在の段階から見ると、安倍政府が提唱している「女性の活躍を推進する」という政策の効果があまり見えていない。(翻訳·編集/呉寒氷)

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