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上海で2015中国国際ロボット展示会 多数の日系企業が出展
2015年 7月 9日14:55 / 提供:東方ネット

ルービック·キューブをそろえるロボット

 東方ネット9日、2015年中国国際ロボット展示会(CIROS2015)が8日から上海国家会展センターで開かれる。世界の18の国 地域からロボット関連企業300社近くが出展しており、展示面積は2万6000㎡、展示品は2000以上に達した。CIROSは国内外のロボットおよび関連製造企業の積極的な参与を得ているだけでなく、ドイツ機械設備製造業連合会(VDMA)、米国ロボット工業協会(RIA)、日本ロボット協会(JARA)、韓国ロボット協会(KAR)、台湾智恵自働化 ロボット協会(TAIROA)の力強い支援をも獲得している。

 今回の展示会に参加する日系ロボットメーカーが多い、欧州系、そして成長著しい中国系のロボットメーカーと激しいアピール合戦を繰り広げる。安川電機、不二越など日系企業がそれぞれ自社の得意なロボットを展示するという。

 また、世界各地からの大量のプロ観衆も、展示会で世界最新の産業ロボットとインテリジェントロボットを見に来る。展示会の間、一連のサミット、フォーラム、技術プロモーションなども行われる。




(編集:f)

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