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中国最大級の食品展覧会は上海で開催 日本食材が大人気
2015年 5月 7日14:02 / 提供:東方ネッ

日本のブース

 東方ネット7日、中国·上海で、世界各国の食材を紹介するアジア最大級の展覧会である「中国国際食品展覧会」は6日に開催された。日本のブースでは、中国でも人気が高い北海道の食材が出品された。

 今年で16回目の開催となる国際食品展覧会には、82の国と地域から約2700社が参加している。中国では富裕層や若者を中心に日本の食材の人気が高く、特に北海道産の食材を紹介する日本のブースには大勢の中国人バイヤーらが訪れた。

イベント現場

 日本ブースに来たある男性が「よく日本に行って日本料理は食べている。日本の食材はとても奇麗で新鮮だ」と語った。

 JETRO(日本貿易振興機構)上海事務所·三根伸太郎所長が「より多くの需要を喚起して、日本の商品のファンを増やしていければ良い」と話した。

 展覧会は8日まで開かれる予定で、期間中の来場者は5万5000人に上るとみられている。

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