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上海モーターショー、無人運転、インターネット+自動車が注目
2015年 4月 20日20:44 / 提供:東方ネット

 2年に1度の上海国際モーターショーが、20日開幕した。29日までだ。今回のモーターショーでは、各自動車メーカーの百台以上のグローバルやアジアで初公開される自動車以外に、百度、楽視とアリババなどインターネット企業も初めて出展した。生活は車輪とインターネットで二重加速された後、特に美妙かつ新奇で、『ワイルド·スピード8』も繰り上げてネタバレされた。

 会場では、約10台の「インターネット自動車」が登場した。百度とアリババというような伝統的なインターネットサイトはパートナーを探して、ビッグデータとインターネットを直接に利用して、自動車消費分野に進出した。今年年頭、百度は新しい車載システムCarLifeがBMW、ベンツ、アウディ、ヒュンダイ、フォルクスワーゲン、GM、ボルボ、インフィニティ、トヨタなど9社の自動車企業と全面的に協力する。これらのブランドのブースで、百度CarLifeがカーオーナーに地図、電話と音楽という三つのサービスを提供する。

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 百度以外に、アリババと上海汽車が協力して研究開発したインターネットコンセプトカーは2016年頃に発売される計画だとわかった。このコンセプトカーは研究開発費用が10億元前後だ。

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 また、無人運転カーも注目されている。インテリジェント技術が運転者にもたらした最大のことは車を賢くし、道路状況を判断した後、必要な措置を取ることにある。そして、頭を下げて微信をやって、自分撮りが勝手にできて、さらにすこし居眠りをしてワインを飲んで、パソコンを開けてメールのやり取りをすることも楽になる。今年のモーターショーで、上海汽車がもたらしたインテリジェントカーiGS、ベンツの無人運転コンセプトカーF015 Lux-ury in Motionなどが注目されている。

(編集:曹 俊)

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