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2013世界港発展報告が発表され、上海港のコンテナ取扱量は1位
2014年 3月 14日16:44 / 提供:
上海港

 上海国際航運研究センターがこのほど、『世界港発展報告(2013)』を発表した。同報告によると、新興市場の貿易成長の鈍化と先進国の経済回復の揺れ動きは「後危機時代」の世界経済貿易の脆弱性を表し、これで、世界の港業種は一連重大な変革で緩く発展していくと指摘した。

 中国トップ20のコンテナ取扱港は基本的に安定し、上海港は3362TEUで1位にランキングされ、2位の深セン港に比べ1033万TEUの差がある。

 同報告によると、昨年の世界の主要港の貨物取扱量は同期比4.7%増で、特に第3四半期、石炭、鉱石など大口貨物の助力で、港の取扱量は明らかに上昇した。そのうち、アジア、アフリカと大洋州の港の成長率は前年より増えたという。

(編集:兪静斐)

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