Home > ニュース > 上海  > 秋萍茶宴20年:千年にわたる茶文化を一つの料理に凝縮(写真集)
秋萍茶宴20年:千年にわたる茶文化を一つの料理に凝縮(写真集)
2013年 10月 17日17:07 / 提供:東方ネット

秋

劉秋萍女史

茶

1929 ART SPACEでの新店

祁

茶宴名物・祁門肉の角煮

 「中国一絶」と呼ばれる秋萍茶宴がこのほど、上海虹口北バンド「1929 ART SPACE」に進出した。その百年の歴史を誇る古い生産現場は、もともと公和祥洋行埠頭倉庫だった。現在、秋萍茶宴など文化アイデア企業の進出につれて、古い生産現場は茶の好きな人々のシンボル的な文化場所に変わっている。

 茶宴と言うと、いずれの料理の色、香り、味、形が茶の特質とたくみに合わせて、中国茶文化の独特な意味を含み、食べられる文化と言われる。創始者の劉秋萍女史によると、茶に数多くの微量元素と鉱物質が含まれているため、水に溶け入れにくく、油に溶ける。そのため、肉料理と一緒になって、生臭ささを除去でき、胃や腸に有益で、現代人の健康理念に符合する。

茶

秋萍茶宴国茶研修院

室

秋萍新店での室内空間

 上海で唯一の中国ベストテン茶館と中国初の茶宴館として、秋萍茶宴が茶と関わる料理を研究することは20年間である。その20周年にあたって、茶文化サミットとフェイスツーフェイスの茶芸イベントも開催される。秋萍茶宴が新設する国茶研究院も初の学員を迎えた。同研究院は50人を収容でき、中国の1000個以上の品種の茶葉を研究し、茶の好きな人に学習の拠点を築き上げ、中国の茶文化を伝え、より多くの人に良い茶を飲み、良い茶を飲めるようにさせ、茶からの健康と喜びを感じさせる。

茶

茶文化展示

茶

漢服を着る茶芸師のショー

(編集:曹 俊)

関連記事