東方ネット18日付報道によると、上海市人民対外友好協会が北京魯迅博物館と共催した「中日子供版版画作品展」が、17日に上海魯迅記念館で披露された。

　魯迅先生が先頭に立って提唱したおかげで、1930年代の中国の版画文化の発展が盛んだった。1934年に魯迅が内山嘉吉氏から日本の和光学院学生の版画作品43点をもらった。作品は現在、北京魯迅博物館で保存されている。今回の中日子供版版画作品展」では、日本の和光学院学生の版画作品43点や上海市三新学校学生の作品40点が展示された。

（編集：範易成）