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全国都市流通競争力ランクで、上海が5年連続で1位
2013年 5月 28日17:22 / 提供:東方ネット

  中商流通生産力促進センターと中国人民大学流通研究センターが27日、北京で『2012中国都市流通競争力報告』を共同で発表し、中国大陸の35大中都市の流通競争力を全面的に比較してランキングした。上位10位となったのは上海、北京、広州、武漢、天津、深セン、青島、フフホト、杭州、寧波だ。上海は5年連続で1位を維持した。

  中商流通生産力促進センター常務副主任の王徳利氏によると、2012年の都市流通競争力研究結果は以下の特徴がある。

  1.上海、北京、広州、武漢、天津、深センなどの伝統的な商業貿易の強い都市が上位を占めた。これらの都市は、中国流通ネットワークと商業体系で重要な地位を占め、商品集散、消費集中、産業サービスと放射機能が顕著だ。

  2.フフホト、西安、昆明、長沙などの都市が経済規模の制限を突破し、華北、北西、南西、華中などの地区で流通競争力のすばらしい都市となった。

(編集:曹 俊)

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