上海は歴史的に見て移民都市であり、現在、上海の常住人口が２４００万人に近い。スーパーシティーの人口規模を厳しくコントロールするほか、外来の人をよくもてなし、合法で安定的な就職、合法で安定的な居住ということを堅持し、居住証明書と基本公共サービスの待遇とのドッキングを健全化し、上海に来た人の基本公共サービスを改善する。

　上海は３年間の環境保護行動計画があり、現在は５回目だ。もともと水の整備を重んじるが、これからは大気の整備を重視する。分かったスモッグの形成原因にしたがって、産業構造の調整を加速化し、車の排出コントロールを強化し、石炭の燃焼の汚染を全面的に整備し、揮発性有機物の防止治療を強めて、埃のコントロールに力を入れることなどだ。また、揚子江デルタ地区の大気汚染を共同でコントロールし、若干年の時間をかけて、上海の大気が国家大気の質の２級基準に達するように努力する。

（編集：曹 俊）