全人大代表・党上海市委副書記・上海市人大常委会主任の殷一サイ

  全人大代表・党上海市委副書記・上海市人大常委会主任の殷一サイが3日、「最近、あるネット利用者は上海政務のミニブログを賞賛し、上海人大はより多くの新メディアを利用して、ネットでより活躍してほしいという意見が出た。これはとても良いアドバイスで、積極的に採用する」と語った。今後、上海人大とネット利用者との新メディアでの交流を強めるという。

  殷氏は、全人大の透明度はさらに高まっている。代表らは民意、民心、民声を会場に持っていくことを重視している。ネット、あるいは他の新聞メディアを通して、大会そして上海代表団の審議に注目してほしく、各種の方法を通して、自分の意見、自分の願望、自分の考え方を提出すると語った。

  また、上海人大は毎月２回の人大のネット議事イベントを行い、このプラットホームで、上海市人大代表らは市民とオンライン、リアルタイムの交流を展開している。「このイベントをうまく展開して、新メディアでのネット利用者との交流プラットホームを拡大するつもりだ」という。

（編集：兪静斐）