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『魯迅と日本の友人』展示が、魯迅記念館で開幕
2012年 4月 24日17:05 / 提供:

 中日国交正常化40周年を記念するため上海市文広局と上海市対外友好協力連合会が主催した『魯迅と日本友人』展示が20日、魯迅記念館で開幕した。上海市文広局長・上海市文物局長の胡勁軍氏、上海市対外友好協力連合会常務副会長の汪小ジュ氏、在上海日本国総領事の泉裕泰氏らが、開幕イベントに出席してテープカットした。

 同展示は、展示品の種類が豊かで、魯迅の筆跡、実物、芸術品、写真、書籍の初バージョンなど64点ある。そのうち貴重なクラスの文物は50点ある。大量の展示品以外に、展示会は魯迅と付き合いや関係がある311人の日本の友人を集めて整理した。日本留学、翻訳活動、友好交流など三つの部分でテーマを表現し、その多くは最新の研究成果だ。

 関係者によると、同展示会は5月6日まで。その後、日本の東京中国文化センター、愛知大学と大阪府豊中市などでツアー展示が行われるという。

(編集:曹 俊)

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