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北京・上海高速鉄道の追跡会計監査結果が発表、実際は2000億元の投資が完成
2012年 3月 20日16:47 / 提供:

  審計署が19日に発表した北京・上海高速鉄道建設プロジェクトの2011年の追跡会計監督結果によると、2011年6月月末までに、個別に運営に影響しない附属配置施設以外、北京・上海高速鉄道の全工程が完成し、初歩的に投資1962.66億元を確認し、上述の投資は鉄道部が別途の列車仕入費用、建設期利子と操業流動資金を含まない。新華社が伝えた。

 同高速鉄道は中国「4縦4横」鉄道高速輸送網の中堅ラインで、北京、天津、河北、山東、安徽、江蘇、上海の4省3都市を経由し、全長1318㌔で24駅を設け、初歩的な設計概算は2176億元で、京滬高速鉄路有限会社はプロジェクトの建設会社だ。現在、まだ一部の設計変更、人件費と材料値ざやなどの投資増加状況は未確認で、同プロジェクトの投資総額は竣工後の決算の最終確定となる。審計署は2011年6月〜9月に同プロジェクトの段階性追跡監査に行った。

(編集:兪静斐)