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豫園は4日間の人数規制で元宵節を祝う
2012年 2月 4日17:08 / 提供:
3日午後5時、各大出口での「出口一方通行」の看板、入場券で入れる

 間もなく、元宵節が来る。2日から豫園商城は人数規制の措置を採り、今年のイベントは旧暦12(2月3日)〜15(2月6日)まで続き、これまでより1日多い。そして、全部の時間の規制ではなく、観光客の人数により、一定の時間内に入場券の発売を中止する。入場券の値段は、昨年と同じく通常50元で、子供は30元だ。

 九曲橋は一方通行で、人数規制  

 2日午後から、豫園商城の各出口に臨時の切符売り場を設置した。4日間のうちに2日間は土日の休みで、遊園の人は多いと予測している。これで、九曲橋は観光客数の実際状況に合わせ、「一方通行」などの措置で、もし観光客数が飽和になると、入場券の販売を一時中止する。

 午後5時までに入場  

 スタッフによると、午後5時までに無料入場できるので、「5時を過ぎると、入場券が必要なので、早く入園したほうが良い」という。時間を見て、観光しに来る客も多く、一部の出勤族はわざわざ休みを取り、午後5時までに入園してほしいという。  

 主催者によると、観光客の安全を保証するため、入場券販売で人数を規制する。もし、人数が多すぎると、販売を中止する。2日午後6時頃、豫園センター広場はあまり込み合っておらず、主要道路も渋滞せずに、辰年の提灯の灯りと共に、観光客はカメラで記念写真を撮っていた。

(編集:兪静斐)