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上海理工大学、日本文化交流センターを開設
2011年 10月 29日22:58 / 提供:
桜の木を植えつける在上海日本国総領事館の泉裕泰総領事(左)ら

 来年の中日国交正常化40周年を前に、開校105周年の記念日を迎える上海理工大学が29日、日本文化交流センターを開設した。

 同センターは、日本関連の絵や装飾品などの部屋を設け、学生らが日本文化を体験できる場とし、未来を担う中日両国の若者達がこのセンターに集い、相互に異文化を体験したり、語ったりすることによって、中日の更なる友好親善につながることを目指している。

 29日の開館式には国交40周年を記念し、財団法人日本さくらの会の「さくらの女王」、在上海日本国総領事館の総領事、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所と日本国家旅遊局(JNTO)上海事務所の所長らが出席したほか、中国問題研究専門家、東京新聞・中日新聞のベテラン記者・迫田勝敏氏も台湾から飛んできており、上海理工大学日本文化交流センターの責任者らと交流していた。

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鏡開きに参与する日本さくらの会の「さくらの女王」ら    

 開館式で代表者らは数本の桜の木を植えつけた。

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開館式

 

(章坤良 写真も)

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