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日本文化街、ビジネスチャンスあり(最終)
2003年 11月 22日18:49 / 提供:

経営の事例:   

バー:Terri`s――「楽市楽座」企業誘致部の芦さんによると、日本文化街の中で最も人気がある経営プロジェクトはバ ーであるという。もしバーの経営に興味があれば、街内に位置する「Terri`s」バーへ実地調査するとよい。Terri`sのオーナーは香港人で、店のイメージは香港中環のpubのようだという。

コーヒー:Cafter――真鍋と類似するビジネスコーヒー店で、各国の特色コーヒーの売価は20〜30元で、一般市場の価格に相当するという。

飲食:「有馬」、「天迥」――前者は焼肉を中心とした小さなおいしい軽食店で一人あたりの消費は100元以下。友達との集まりに適しているという。後者は本格的な宴席に適している。一人あたりの消費は150元ぐらい。両者に共通するところは、日式料理に属し、それぞれ独特な特色料理があるため、最も人気のある2軒となっている。

ファッション:La Cravattaネクタイ専売店――オーナーは日本人で、同ブランドは日本でも有名なネクタイ専門店。売っているネクタイは同店オリジナルで、他の店では手に入らないものである。ネクタイの売価は80〜700元。La Cravatta は街内で最も人気の服飾店である。企業誘致部人員の紹介によると、嘗てあまり特色のない服飾店が2ヶ月運営したが、繁盛せず撤退したという。そのため、日本街に入って服飾店を経営したい場合は、比較的慎重になったほうがいいという。

(翻訳:高冠毅)