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ストライキでの現場対応(5)=上海開澤
2010年 7月 9日16:48 / 提供:

職場復帰拒否者は、処罰を与えた上で仲裁訴訟に備える

現場の証拠を保存し(録画、録音、公安と交渉時の記録、警備員からの証言、ストライキによる生産停止記録等)、現地労働組合から理解を得る等。

 

以上、当所が取扱った事例から、ストライキの現場での対応法をまとめた。しかし、労使の対立を防ぐより効果的な方法は事前の予防であり、長期的な危機管理システムとすることである。今後も本テーマについては引き続き述べていきたい。

 

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