ゴールデンウイークの休み明けから、上海から国内の各都市への航空チケットが４割近くの安値となり、人気地域の航空チケットも下がる一方で、上海から西安までの航空チケットは３８０元まで値下がりしたという。

　　遊易ネットの調査によると、７日の上海発西安行きのフライト価格が最低価格の３８０元（税抜き）にまで下がった。列車の寝台価格は５１１元で、航空機の移動が列車移動に比べ１３１元も安いことが分かった。７日から１３日までの１週間内の航空チケットの価格は以下の通りである。

　　上海―北京が４５０元、上海―成都が８１０元、上海―重慶が６００元、上海―広州が６４０元、上海―桂林が５２０元、上海―海口の特価が５００元、上海―昆明が７６０元、上海―南寧が６６０元、上海―青島が300元、上海―三亜が７６０元、上海―深センが７００元、上海―天津が４１０元、上海―武漢が４５０元、上海―西安が特価の380元である。

　　専門家によると、安価のフライトチケットの販売時期は短く、旅行シーズンである２０日前後には通常通りの値段に戻る可能性があるので、チケットを求める旅行客は早めに予約購買した方が良いとのことである。

（実習編集;呉　恵伊）