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上海食糧流通データセンターが運営開始  インターネットで食糧食用油の卸値を調べることができる
2008年 4月 19日12:19 / 提供:

 上海市食糧流通データセンターが18日に正式運営を始めた。全国食糧システムの最初の省レベルの食糧流通データセンターである。

 上海市食糧流通データセンターの基礎データ情報は、19の区と県の食糧局からのものでで、10カ所の食糧?食用油の卸売市場、200カ所の食糧、食用油の小売市場が監視測定し、10カ所の食糧、食用油企業、関連部門と揚子江デルタ地区の食糧部門が関係している。現在、情報の内容は食糧、食用油の卸売市場の監視測定データ、上海市の穀物買付けのデータ、食糧、食用油の応急のネットワークの電子地図の検索などの九つの面がある。

 このデータセンター情報システムは、データ記録、メモリー、検索、分析、検索とデータベースの6種の機能を持っている。人々が便利に検索できるように、上海食糧ネットのワンストップ、アクセス方式を採用した。もし人々が食糧、食用油の市場価格などの情報を検索すれば、上海食糧ネットの「上海市食糧流通データセンター」のボタンをクリックし、関連欄に入って必要な情報を検索することができる。

 データセンターの関連欄を通じて、直ちに全市の食糧、食用油供給場所の新情報を公表、更新し、生活保護券を発給し、食糧、食用油の応急ネットワークデータ情報、関連政策を基に、援助事務を取り扱って、より良く生活困窮グループの利益を守るという。

(実習編集 宣少一)