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上海初の中国語・英語ビジネス地図発売
2005年 6月 7日13:38 / 提供:

 上海に進出する外資系企業がますます多くなり、上海でのビジネス活動も日増しに増えている。5日、上海市政府外事弁公室と上海最大の自動車販売会社の永達社が協力して製作した「永達・上海中国語・英語専門地図」が発売された。

 上海市の関係部門の統計によると、上海在住の外国人と外国人就労者の総数は40万人を超え、このうち外国人で車の運転をする人は3万人あまりで、しかも毎月400人の割合で増加している。上海の投資環境を改善し、交通ラッシュを緩和し、上海で投資・生活している外国人により便利な「ビジネスガイド」を提供するため、全国初の地域性地図の「永達・上海中国語・英語専門地図」が製作された。

 同地図では、外国人の上海運転免許の取り扱い方、上海市外事関係機構、各国領事館、各国の在上海連絡所、国際系銀行、二カ国語国際学校、各国の文化交流センター、外国語図書館、対外サービス機関の紹介などが掲載され、外国人向けの上海市道路状況の紹介、外国人に対する自動車管理条例なども含まれている。 

    (編集:楊 李)