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浦東空港の利用便数が増え、業界予測では航空券が値上げか
2014年 10月 27日15:16 / 提供:

  2015年後半に正式にオープンされる上海ディズニー(総合リゾート区)は数多くの国内外の観光客を吸引する。この商機を狙って春秋航空、吉祥航空、東方航空などのローカルの航空会社はいち早く客誘致の企画をし始めている。例えば、春秋航空は上海ディズニーの来場客を対応するため、来年に増便すると発表した。

 ある航空会社の内部幹部の予測では、ディズニーのオープンによる客流の大幅な増加は航空券全体の価格を値上げさせる。
それから、浦東国際空港T1旅客ターミナルの改造工事も年内に完成、来年に運行となる。T1ターミナルの可能な旅客利用数は現在の年間のべ2000万人からのべ3600万人にアップする。

 このほど、東方航空(上海を本拠地とする中国の三大航空会社グループの一つ)は上海ディズニーと合作議事録を調印した際、本拠地が上海市にある航空会社として、上海ディズニーに関係する客流の増加に大変プラスの影響を受けると明らかに予測した。

(報道出所:東方早報 日本語編集:杜軍)