Home > ニュース > 上海  > 日本発着の上海線を深センに延伸 中国の春秋航空、高松と佐賀の2路線で
日本発着の上海線を深センに延伸 中国の春秋航空、高松と佐賀の2路線で
2014年 9月 23日14:43 / 提供:共同

  中国の格安航空会社(LCC)春秋航空(上海市)は同市で22日に記者会見し、高松と上海、佐賀と上海を結ぶ2路線について、それぞれ上海経由で深セン(広東省)まで路線を延伸すると発表した。  

  広東省は人口が1億人超で、需要が期待される。同省からの日本旅行の利便性が向上しそうだ。深センを含めると、春秋航空が日本と結ぶ中国の都市は5都市となる。  

  上海経由の高松-深セン便が10月26日から週4便、上海経由の佐賀-深セン便が10月27日から週3便で、便数に変更はない。使用する航空機も変更はないという。  

  春秋航空は今月、上海と札幌(新千歳)を結ぶ路線を10月26日から開設すると公表。同社は今年夏から日本法人が日本の国内線の運航を開始するなど、日本での事業を拡大している。

関連記事