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元宵節に近づき、手作りのウサギの灯篭が上海で大人気
2015年 2月 26日16:02 / 提供:東方ネット


 元宵節に、湯圓(団子)を食べるほかに、子供たちは町でウサギの灯篭を引っ張って遊ぶことも上海人の風習だ。この小さなコロのついたウサギ型の灯籠は手作り物なので、一つ一つそれぞれ違っている。

 十数年前、城隍廟に昔ながらの作り方を守る職人さんがたくさんいるが、今は少なくなる。十数年のウサギ灯篭の商売をしている陳志剛夫婦は「好きな人がいるから、この仕事をやり続ける」と話した。1個灯篭の制作時間は4時間が必要で、一番大事なのは根性が強いことだと紹介した。ウサギの「毛」は全部で紙くずで貼り付け、すごく時間かかる。

 陳さんは「今の若者はウサギの灯篭がすきではないことではなく、ただ自分で作る時間がない。ここで楽しめる」と話した。大·中·小の3種があり、それぞれ50元、40元と30元だ。そのうち、中と小がかなり人気で、「1日6、70個が売れる。元宵に近づき、更に売れると思う」

 

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