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春秋航空:巨額融資、「立ち乗り席」販売を検討
2015年 2月 11日13:01 / 提供:

春秋航空

 中国格安航空会社、春秋航空(本社、上海 ) がこのほど、国家開発銀行と戦略的共同的計協議を締結した。今後春秋空港と国家開発銀行は協議に従って、金融業務において全面的な協力関係強化を進めていく。また春秋空港は今回協議締結により、国家開発銀行から、50億元(約949億円)の信用供与枠を与えられたことを明らかにしている。

  一方、米メディア·Market Watchは、中国の格安航空会社(LCC)春秋航空が旧正月休暇期間の「立ち乗り席」販売を検討していると報じた。同航空は、当局の同意と消費者の支持があれば、製造メーカーと協議するとしている.

  立ち乗り席をめぐっては、2009年にアイルランドのLCCが座席の半額での導入を検討していると伝えられ話題を呼んだ。同社が約12万人の乗客に実施したアンケートでは、42%が「半額になるなら、購入を考える」と答えた。立ち乗り席が実現すれば、乗客数を50~60人増やすことが可能になるという。


(編集:章坤良)  

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