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上海など10都市の地方債「自主発行償還」が実施開始
2014年 6月 24日16:22 / 提供:

  23日に広東が総額148億元の「広東省政府債権」を発行し、国内初の地方債の自主発行償還都市になった。注目を集めた政府地方債の改革が起動したとを意味し、アナリストは、これは地方の無秩序債権発行を基準化にさせると見ている。

  財政部によると上海、浙江省、広東省、深セン市、江蘇省、山東省、江西省、寧夏回族自治区、青島市など10都市の地方政府債権の自主発行と自主償還が試験的に実施される。

  注意すべきなのは、地方政府債権が初めて信用格付けを導入した。上海新世紀資信格付けサービス有限会社の評定で、今回の地方債はAAAの高評価を得た。上海証券交易所によると、現在発行する都市政府債権のうち、AAとAA+が多くて、今回発行する地方債券の償還能力が強いと意味している。

(編集:兪静斐)

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