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上海の貿易「単一窓口」プラットホームが開通
2014年 6月 19日17:07 / 提供:

 上海貿易「単一窓口」プラットホームが開通した。これで、物流会社は同プラットホームに登録して、申請情報を入力すると、自動的に検査検疫申請リスト、税関申請リストと海事申請リストが形成される。企業が申請リストを提出後、プラットホームは自動的に通関手続きが完成でき、2日間後に貨物通行手続きが終わらせるという。

 国家港弁公室の黄勝強主任は、上海の「単一窓口」モデル作業は洋山保税港から丸上海港に拡大し、早めに全国で普及できる意見をまとめる。関係計画では、将来の「単一窓口」は銀行、物流、企業など方面のデータを集中し、海外のデータとドッキングして、貿易データの伝送を実現させるという。

(編集:兪静斐)

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