【新華社北京5月30日】中国政府関係部門がすでに開放型新経済体制の建設に関する意見の作成を終え、国務院に提出したことが先般、明らかになった。３０日付中国証券報が伝えた。

　『改革の全面的深化における若干の重要な問題に関する中共中央の決定』で提起された、開放型新経済体制建設の方針に基づき、関係部門は具体策を検討してきた。関係筋は、「周辺諸国との貿易協力の強化、自由貿易区建設と準地域協力の推進、サービス貿易の拡大などが主な内容となっている」と話す。