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アリババ、メッセージングアプリTangoに2億万ドル出資
2014年 3月 22日10:48 / 提供:新華網

 英紙「フィナンシャル・タイムズ」の20日付け報道によると、中国通信大手のアリババは、米国のスマートフォン向けメッセージングアプリTango(タンゴ)に2億1500万ドルを出資した。

 今回の出資でTangoの評価価値は10億ドルという。アリババにとってTangoへの出資はモバイル分野での存在感の向上に繋がり、海外への事業拡張を推進する効果が期待される。Tangoはビデオチャットを中心としており、登録ユーザー数は現在2億を超え、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジアなど世界各地に広がっている。