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上海国際エネルギー交易センターが、中国銀行と提携して国際プラットホームを構築
2014年 3月 21日16:21 / 提供:
上海自由貿易区

 上海国際エネルギー交易センターが19日、中国銀行と北京で戦略協力契約を調印した。双方は各自の優位性を果たして、同センターを国際化のエネルギー交易プラットホームにし、中国の先物市場の対外開放及び機能の完備や投資環境の健全な発展を推進し、中国の石油産業にサービスを提供する。これは上海国際エネルギー交易センターが、初めて商業銀行と提携したケースだ。

 同センターは昨年11月22日に上海自由貿易区で発足し、国際原油先物プラットホームの構築に勤めている。紹介によると、現在、同センターは「国際プラットホーム、正味価格交易、保税受渡し」のフレームで、原油先物契約、交易、決算、国際市場投資者の進出など制度の制定を準備中で、国家の関係政策は間もなく発表されるという。

(編集:兪静斐)

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