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第2回中国瀋陽国際一般航空製品博覧会を8月に開催
2014年 3月 18日17:00 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京3月18日】第2回中国瀋陽国際一般航空製品博覧会(第2回「瀋陽航空展」)が2014年8月27日から31日にかけて、瀋陽法庫財湖空港で、「瀋陽法庫国際飛行大会」と同時に開催される。同航空展は、中国国際貿易促進委員会、瀋陽市人民政府が主催し、中国国際貿易促進委員会瀋陽市分会、瀋陽市法庫県人民政府、瀋陽航空航天大学、遼寧一般航空研究院、遼寧省航空運動協会、遼寧省青少年科技活動センターが運営する。

 第2回「瀋陽航空展」では展示ブース7万平方メートルを設置し、このうち、屋内展示ブースの面積は1万平方メートル、屋外展示ブースの面積は6万平方メートルに上る。展示内容は、一般航空飛行機(固定翼航空機、ヘリコプター、モーターパラグライダー、無人機、気球など)、一般航空の運営管理(一般航空倶楽部、航空リース、運営機関など)、一般航空運営インフラとサービス、高級車、ヨット、高級不動産などの高級消費財を含む。

 今回の航空展では、一般航空産業論壇、瀋陽航空展プロジェクト調印式、青少年航空夏季キャンプ、出展飛行機の飛行展示、一般航空機、気球の飛行体験活動、子供飛行士の選抜コンクールといった6つのテーマ活動を催す予定。

 航空展期間は、国内外の50機近い一般航空機を出展し、中国の有力な企業家、金融グループ、一般航空学校、業界専門家、気象、農業、漁業、体育、林業、緊急救援、公安、医療救護などの政府機関のニーズのある部門の責任者を招待する。専門的なバイヤーは推計500人に上る。

 2013年に開催された第1回瀋陽航空展の展示面積は2万平方メートルに及んだ。中国、米国、ドイツ、リトアニア、スウェーデンなどの航空業の関係者と一般航空分野の500社近い企業と専門的なバイヤーが会場を訪れて商談を行い、参観者は30万人に達した。投資及び取引額は21億3千万元で、このうち産業投資は17億元で、会場で航空機23機を販売した。

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