２０１３年末までに、上海税関が自由貿易区内に登録した企業は５９２社増え、そのうち６５社は融資レンタル企業である。３カ月の間に、上海税関は航空機３１機、２台の航空機エンジの出入国の手続きを受理し、貨物価格は１３.３９億ドルだという。

　上海税関の統計によると、２０１３年末までに、１線入国貨物は「先入国、後申請」のモデル企業が第１陣の６社から４７社に増え、現在、車両が税関に通過時間は１分間以内で、貨物通関時間は２〜３日間短縮でき、物流コストは平均１０％減少した。

　紹介によると、税関は上海自由貿易内で数項目の監督管理革新を探索し、貿易、倉庫保管など新業態の発展を促進している。現在、多国籍の電子商取引、保税展示取引、文化商品保税保管など貿易の新業態と機能が、既に自由貿易区内でスタートした。

（編集：兪静斐）