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ICチップ産業の人材が不足、上海は数百億元を生産ラインに投資
2013年 8月 30日16:38 / 提供:

 82歳という高齢の中国科学院士?上海市ICチップ産業業界協会の名誉会長?鄒世昌氏が、上海ICチップ産業の現状を紹介した。現在、浦東には二つのICチップの生産ラインが作られ、交通カード、社保カード、2代身分証明書、3G携帯、デジタルテレビチップの国産化を実現した。現在、同産業は中国で新興産業で、若者の人材が必要だという。

 鄒氏によると、上海は新しい生産ラインを作ろうとしており、投資金額は約150億元だ。中国の電子製品のコア部品の国産化を促進する。

 「中国のICチップ産業の規模はまだ小さく、大きな発展空間があり、技術上は先進国と大きな差があり、追いかける勢いが必要だ。より多くの若者人材の加入がほしい」という。

(編集:兪静斐)

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