Home > ニュース > 経済IT  >  初のボーイング737改造機を引き渡し、上海は貨物航空機の改造能力を揃える
初のボーイング737改造機を引き渡し、上海は貨物航空機の改造能力を揃える
2013年 3月 22日16:10 / 提供:

 上海ボーイング改装維修会社(上海ボーイング)が20日、浦東空港でケニア航空に初のボーイング737−300の貨物飛行機改造機を引き渡した。上海がすでに貨物航空機の改造能力があることを象徴し、国内航空会社の古い航空機の使用年限を延長し、航空輸送市場の拡大に役立つ。

 上海ボーイングは、昨年12月から改造作業をし始めた。2機目の改造もスタートし、今年6月に引き渡す予定だ。

 業界関係者は、上海の現地の航空機メンテナンス会社による貨物航空機改造はコスト削減に役立ち、国内航空会社の輸送市場の拡大にも良いと分析している。

(編集:兪静斐)